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症例紹介

歯の欠損について(接着性ブリッジ編)

2017年08月

歯を欠損した場合、治し方は大きく分けて3つあります。1つ目はインプラント治療、2つ目は入れ歯、3つ目はブリッジという方法です。ブリッジとは欠損した歯の両隣の歯を削り、補綴物(ほてつぶつ=かぶせもの)で修復する方法です。ブリッジは歯があった時と同じような感覚で噛むことができますが、支台歯(橋げたとなっている歯)に負担がかかります。一番の欠点は支台歯を削らなければいけないという点です。そこで、接着性ブリッジという方法があります。以下の写真は、事故で前歯を失ってしまった方に接着性ブリッジで修復した症例です。接着性ブリッジ...

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矯正ビフォーアフター 2017/5

2017年05月

GWに突入しましたが、みなさまはいかがお過ごしですか?目白ヶ丘デンタルクリニック・矯正歯科はカレンダー通りに診療をしております。本日、矯正器具を外した20代女性です。治療期間は2年半。使用した材料:マルチブラケット装置治療期間:約2年半来院回数:約30回費用総額:¥1,000,000前後治療のリスク:歯根の吸収、歯肉の退縮 矯正治療は見た目の改善だけではなく、虫歯や歯周病を予防することができます。また、歯を正しい位置へ移動させることで、各歯が本来受け持っている役割を果たすことができるようになります。目白...

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乳歯と永久歯の交換期の矯正治療について

2017年04月

小児期の矯正治療の開始時期は、乳歯が生え変わる直前の4〜5歳くらいが理想的です。この時期の矯正治療で改善するのは「食べる」「しゃべる」「呼吸する」という口腔機能です。上記の機能を正しく使うことで正しく成長発育します。逆に、これらの機能が正しく使えていない子は歯並びや噛み合わせのみならず、全身の健康にも関わってきます。2018年より厚生労働省が「口腔機能発達不全症」という病名を制定しました。1、食べ方2、正しい姿勢3、舌の位置まず、舌の位置が悪いと顎の成長が正常に行われません。①主訴:ガタガタした歯並び、②診断名:前...

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目立たない矯正装置 〜サファイヤブラケットと白いワイヤー〜

2016年02月

「矯正装置がついていると、大切な成人式や結婚式に笑顔をみせれないのでは?」そのような理由で歯列矯正を先送りにされている方はいらっしゃいませんか?最近の矯正装置は透明なものや歯と同じ色をしている装置も多く、昔の装置よりも目立ちにくくなって来ています。さらに、白いワイヤーを組み合わせることで、見た目がほとんど気にならないと言う意見も多数よせられています。目白ヶ丘デンタルクリニック・矯正歯科で使用しているブラケットの一つに、透明なサファイヤブラケット(ワイヤーを通す矯正装置:ブレース)があります。こちらに白いワイヤーを組...

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子どもが歯をぶつけらどうしたらいいの? 〜外傷歯の治療〜

2015年11月

最近、歯をぶつけて来院される方が多いです。季節と関連してるのか謎ですが、今回は歯をぶつけた時の対応についてご説明します。子供の外傷【歯が欠けた】神経に達しない破折であれば、コンポジットレジンというプラスチックの樹脂で歯の形を再現させて治療します。神経に達する破折の場合は、状況によって治療が変わるため、担当医にご相談ください。※画像をクリックすると拡大されます。【歯が抜けた】お子さんが歯をぶつけた場合、歯が抜けて口の外に落ちてしまうことがあります。この場合はあわてずに、保存液につけてすぐに歯科医院へ持って来てください...

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