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※山形県酒田市日吉歯科(院長 熊谷崇)のリンクに飛びます。
目白ヶ丘デンタルクリニック・矯正歯科の院長 藤澤幸三郎は1990〜2001年まで日吉歯科の矯正担当医でした。土曜日の診療とお口のメインテナンス
歯周病の検査
1、歯周ポケットのチェック
まず、プローブと呼ばれる道具を用い、歯と歯肉の境目の溝(歯肉溝=歯周ポケット)の深さを計ります。歯周ポケットの深さと出血の有無が歯周病の進行度の目安となります。
2、歯周病の進行度を明示
歯周ポケットの深さ、出欠の有無をチャートに書き出し、歯1本単位で歯周病の進行度を明示します。歯周ポケットの深さが2〜3ミリで出血がない状態が正常な歯肉の目安です。
プロフェッショナルケア
歯周病の進行度合いにより、各歯を1本1本、専門的な道具を使用して清掃します。
歯周ポケット内の歯根の清掃には麻酔をかけ、痛みが生じないようにしながら歯石を除去し、最後に歯面に仕上げ磨きをいたします。
どんなにセルフケアが上手にできても、お口の中の細菌は2〜3ヶ月程度で繁殖します。
定期的なプロフェッショナルケアをして、悪くならないようにお口の状態をきれいに保つ事が重要です。
超音波による歯石除去
大量についた歯石に振動を与えて一気に取り除きます。
プラークや着色を除去
歯ブラシだけでは落とせなかった汚れを取り除きます。
手作業の器具による細かな部分の仕上げ
深いところや狭い部分についた歯石をていねいに取り除き、綺麗にします。
ブラッシング方法や生活習慣改善のアドバイス
日常的に気を付けていただきたいことや、効果的なブラッシングの方法などをアドバイスいたします。