日本歯周病学会認定医への道 〜屋形船〜
2015年08月
現在、歯周病の学会認定医を目指してスウェーデン・デンタルセンターの弘岡先生に師事して学んでおります。
2ヶ月に1度、土日に講習と実習を行っているのですが、今回の内容は歯周外科治療でした。
歯周病が進行して骨や粘膜がごっそりとなくなってしまった場合は、原因となった細菌の塊(歯肉縁下歯石)を除去しなければいけません。
その際に、歯肉を切って骨から剥がし、歯石をとってまた歯肉を元の位置に戻す歯肉剥離掻爬術という手術を行うとよい結果を得る事ができます。
今回は、数ある手術の中でもよく行われる「Modified Widman Flap」という術式を丁寧に細かく復習することができました。
懇親会は屋形船で行われたのですが、僕は初の屋形船だったので浴衣で参加しました。毎年恒例の行事なのですが、事前に浴衣で行ってもよいか伺ったところ、今まで400人以上の受講者の中で、浴衣での参加者はいないとのことなので、だったらなお!!と、着ていくことを決意しました!(笑)
オンもオフも常に本気です!!
このコースで初めて出会った愛知県たけのやま歯科の山田先生と、息ぴったりのデュオ・・・。
こういう出会いが、さらなる学びにつながります!
歯周病はゆっくりと進行して行くため、自覚症状がなく骨や歯肉が退縮していきます。
悪くなってからではなく、悪くならないように定期的な衛生士によるプロフィッショナルクリーニングをしに来てくださいね。
歯周病についてはこちらをごらんください。
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目白駅より徒歩4分
目白ヶ丘デンタルクリニック・矯正歯科(新宿区歯科医師会所属)
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