新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について
2020年04月
【新型コロナウィスル感染症 (COVID-19)について】
目白ヶ丘デンタルクリニック・矯正歯科では、新型コロナウイルス感染症にも対策をとっております。
従来から行なっていたこととしては
・グローブの患者さん毎の交換
・ハンドピース(歯を削ったり磨いたりする機械)の使用毎の滅菌
・清掃、消毒の徹底
上記に加え、
・スタッフと患者さんへの検温と体調の問診
・待合室の椅子を向かい合わせにしない
・本の撤去
・定期的な換気
・手術に準じたスタッフの感染予防
以上を追加いたしました。
歯科医療従事者は、今の事態になる以前から、HIVやB型肝炎やC型肝炎などの危険な病気から感染を防ぐよう滅菌・消毒を徹底しています。
歯科医院は一般的な業種よりも圧倒的にウィルスや細菌に対するマニュアルやシステムが整っています。
しかしながら、新型コロナウィルスは脅威の感染力を奮っています。
医療従事者と患者さんの相互で感染のリスクを減らす必要があります。
東京都感染症情報センターからも、医療機関にいらっしゃる際には、
マスクの着用をし、タクシーや公共機関の利用は極力避けるようにとお願いしています。
http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/2019-ncov/qa/qa2/
また、下記の方は、最寄りの保健所にまずはご相談されてから来院していただきますよう、よろしくお願いいたします。
・だるさや風邪の症状がある
・37.5度以上の熱がある
・味覚、嗅覚に異常がある
・14日以内に海外渡航経験がある
【院外掲示】
【院内掲示】
直接触らなくても良いように、スタッフが手指消毒用のアルコールをおかけます。
【診療前に受付で問診】
【院内風景】
椅子はソーシャルディスタンスを空けて配置しています。
本やおもちゃなどで感染する可能性があるため、一時的に撤去しています。
受付での相互の感染を予防するために透明のシートを設置しました。
スタッフは防護衣を着て身を守る事で、感染の拡大を防ぎます。
エアロゾルと言って削って飛んだ飛沫で感染するため、口腔外バキュームという掃除機のような機械で可能な限り吸い込みます。
ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
皆さんの日常が1日でも早く取り戻せますようにお祈り申し上げます!!