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小児歯科

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お子さんが歯をぶつけたら・・・・

子育て中のお母さんも
安心してご来院いただけます

健康な歯を維持することは、全身の健康状態にとって欠かすことのできないことです。
そこで小児歯科においては、乳歯を予防・管理することで、永久歯への健全な生え変わりをサポートいたします。特にお子様は虫歯になりやすい傾向があるので、定期的に歯科医院へ来院するようにしましょう。

当院の小児歯科について

子育て中のお母さんが安心して来院いただけます

当院ではお子さん連れでも通いやすい歯科医院づくりを目指しています。

キッズスペースや診療室内にベビーベッドがございます。
小さなお子さんがいらっしゃる方も、安心して治療やメインテナンスを受けることができます。

大学病院との連携を取っています

不安感や恐怖心が強いお子様は、日本歯科大学附属病院との連携を取って拝見いたしますので親御さんも安心です。
ちなみに、内川盛喜教授は、当院の歯科医師である藤澤將人の大学の部活の先輩でもあり、公私にわたって非常にお世話になっている方です。

痛みの少ない診療を目指しています

残念ながら虫歯になって歯に穴が空いてしまった場合には、悪い部分を削って詰め物を入れることになります。
乳歯の神経は永久歯の神経に比べて大きいため、多くの場合に麻酔を必要とします。

  • 01

    表面麻酔

    麻酔時の注射が痛くないよう、表面を麻痺させる効果があります。

  • 02

    注射針

    細い注射針を使用することで、麻酔時の痛みを軽減出来ます。

POINT

安全と、しっかりとした治療を行うために~パラジウム不使用~

目白ヶ丘デンタルクリニックでは、お子さんの健康への影響を考慮し、なるべく保険の金属であるパラジウムを使用しないで治療を行います。予防の最先端のスウェーデンでは安全性の面から現在ではほとんど使われておらず、ドイツでは、保健省が歯科業界に対して、「幼児及び妊婦に、銅を含有するパラジウム合金と、水銀・銀アマルガム合金を使用しない」という勧告を行っています。

(パラジウムのデメリットについては虫歯治療のページをご覧ください。)

グラスアイオノマーセメントを使用

目白ヶ丘デンタルクリニックでは、主に使用する材料としてグラスアイオノマーセメントを使用します。
グラスアイオノマーセメントは、歯に直接詰めるタイプのセメントです。

  • 歯に接着するため、しっかりと封鎖できる。
  • 歯の神経に対する刺激が少ない。
  • ガラスの成分を混ぜているため強度がある。
  • 色が白いために審美性がよい。
  • フッ素を徐々に放出するフッ素徐放性がある。

上の写真のように、歯と歯の接している部分は虫歯の代表的な場所の一つです。
この部分には歯ブラシは当たらないため、デンタルフロスの使用が必要です。
虫歯を治療する際には、担当医にフロスを通しやすい形態に治療してもらうようにしましょう。
(デンタルフロスの使用方法はセルフケアのページをご覧ください。)

乳歯と永久歯について

乳歯から永久歯への移行は、子どもの成長過程における重要な変化です。生後6カ月〜9カ月頃に最初の乳歯が生え始めます。そして、子どもの顎の発育に合わせて、6歳〜12歳頃にかけて永久歯へと徐々に生え変わっていくのが基本的な流れです。
永久歯が生えそろうことで、咀嚼機能が向上し、様々な食べ物を噛み砕けるようになります。永久歯は一生使う大切な歯であるため、幼少期からのケアが重要です。

乳歯について

歯ぎしりをそのままにするとどうなる?

乳歯は上下左右5本ずつ、計20本あります。数え方は手前の歯から順番にA、B、C、D、Eと数えます。

乳中切歯(A)

一番手前の前歯です。上の歯は台形状、下の歯は長方形のような形をしています。

乳中切歯(B)

Aの隣の前歯です。上の歯はAよりも小さな形、下の歯はほぼ同じ形です。

乳犬歯(C)

糸切り歯です。

第一乳臼歯(D)

Cのすぐ後ろの奥歯です。永久歯の小臼歯と大臼歯の中間のような形をしています。上の歯は根が3つ、下の歯は根が2つあります。

第一乳臼歯(D)

一番後ろの奥歯です。永久歯の大臼歯と同じような形をしています。根の数は第一乳臼歯と同様です。
その後ろに生える大人の歯「第1大臼歯(6歳臼歯)」と似た形をしています。

乳歯の生える順番

個人差はありますが、下A→上A→上B→下B→上下D→上下C→上下Eの順番で生えてくることが多いです。

乳歯の生える時期

上顎 下顎
A: 6.5ヶ月 A: 6.5ヶ月
B: 8ヶ月 B: 7ヶ月
C: 16~20ヶ月 C: 16~20ヶ月
D: 12~16ヶ月 D: 12~16ヶ月
E: 20~30ヶ月 E: 20~30ヶ月

乳歯が生えた後の注意点

生えたての歯は表面がざらざらしています。
唾液中のリンやカルシウムを吸収して「石灰化」することでツルツルになりますが、そうなるのには時間がかかります。
また、酸に対する「耐酸性」も弱いため、溶けやすいという特徴もあります。
そのため、20歳の時点で虫歯がない口の中でいるかどうかは、乳歯の口腔内環境(口の中の環境)次第で決まっていきます。
石灰化を促したり耐酸性を強めるには、定期的にフッ素を取り込むと効果的です。

永久歯について

永久歯の生える本数

永久歯は上下左右8本ずつ、計32本あります。数え方は手前の歯から順番に1、2、3・・・7、8と数字で数えます。

中切歯(1)

一番手前の前歯です。
上の歯は台形状、下の歯は長方形のような形をしています。
乳中切歯よりも大きい歯です。

乳中切歯(B)

1の隣の前歯です。上の歯は1よりも小さな形、下の歯はほぼ同じ形です。

犬歯(3)

糸切り歯です。

第一小臼歯(4)

3のすぐ後ろの奥歯です。小臼歯はほぼ同じ形の歯が左右上下にほぼ2本ずつあります。第一乳臼歯の加生歯ですが、第一乳臼歯よりも小さいです。

第二小臼歯(5)

4とほぼ同じ大きさの歯です。第二乳臼歯の加生歯ですが、第二乳臼歯よりも小さいです。

第一大臼歯(6)

いわゆる6歳臼歯と呼ばれる歯です。乳歯は上下左右で5本ずつなので、この歯から後方の歯は加生歯となります。
小学校の時期までは一番後ろにある歯です。
永久歯では一番早く生えて来る歯で、日本人では虫歯になっている率が非常に高い歯です。

第二大臼歯(7)

中学校へあがる頃に生えてくる歯です。「12歳臼歯」と呼ばれることもあります。
一般的にはこの歯まではしっかりと生えて来て、噛み合わせに大きく関与してきます。

第三大臼歯(8)

世間で知られる「親知らず」です。正式名称は「智歯(ちし)」と言います。
この歯は先天的に無かったり一生涯生えずに骨の中にある方が全人口の3割ほどおり、生える時期に関しても人それぞれです。

乳歯の生える順番

個人差はありますが、個人差はありますが、下6→上6→下1→上1→下2→上2→下3→下4→上4→上3→下5→上5→下7→上7の順番で生えてくることが多いです。

永久歯の生える時期

1: 6歳頃
2: 7歳頃
3: 10歳頃
4: 9歳頃

5: 10歳頃
6: 6歳頃
7: 12歳頃
8: 15~70歳と人それぞれ

永久歯が生えた後の注意点

乳歯が自然に抜ける理由は、永久歯が骨の中で成長して口腔内に出てくる際に乳歯の根っこを溶かすからです。
そのため、永久歯の成長が遅ければ乳歯は勝手に抜けることはありません。
顎が小さくて歯の生える余地がないスペース不足な場合、永久歯が骨の中で歯肉側へ移動することが出来ないので生え変わりが遅くなります。
その場合は矯正治療でスペースを確保し、あるいは成長を促進させて歯列を拡大することが出来ます。
ただし、全体的に歯の成長がゆっくりな場合もあります。
同じ歯の生え変わりの左右差が半年以上ある場合はご相談ください。

虫歯の仕組み

虫歯は、細菌が作り出す酸によって歯が溶けることが原因です。
糖分の含まれた食べものの磨き残しの中に、細菌がたくさん潜んでいます。
歯の表面はエナメル質というガラス状の構造物によって覆われています。
このエナメル質の主成分はリン酸カルシウムです。
エナメル質の表面が溶けると、そこが白く濁って来ます。
この白濁している状態を「脱灰」と呼び、虫歯の初期段階です。

POINT

脱灰と再石灰化の関係

前述の「脱灰」は食事の度に起こります。
しかし、唾液の中にもリンやカルシウムが存在しており、それを吸収することで歯は再びツルツルに戻ります。これを「再石灰化」と呼びます。

  • 脱灰
  • 脱灰の臨界点(歯が溶け出す境界線)
  • 再石灰化

※PHが5.5〜5.8で大人の永久歯が溶けるのに対して、子供の歯や生え立ての幼若永久歯が溶け始めるのはPH6.3を超えた時点からです。大人の方の歯に比べて、お子さんの歯はとても溶けやすいのです。

小児期のフッ素塗布

フッ素は再石灰化を促してくれるため、虫歯予防にとても有効なのです。
また、乳歯や生え立ての永久歯は耐酸性が弱く、歯の表面もざらざらしているため、フッ素を塗ってあげて石灰化を促してあげることが推奨されています。
市販されていない高濃度のフッ素を乾燥させた歯に1分間塗り続けて4分置いておくことで、歯にフッ素を効率的に取り込むことができます。

※フッ素塗布は保険適用外となります。

費用 ¥1,050

フッ素の安全性

フッ素は、植物や動物でごく微量に含まれる元素で、体内では骨や象牙質などの硬組織に存在するものです。
小さいお子様でも安心して口の中に入れることができます。

ご家庭でのフッ素による虫歯予防

ご家庭でもフッ素を使用して頂くことでさらに効果が高まります。
生え立ての歯はザラザラしていて細菌が付着しやすく、その細菌が産生する酸に対しても抵抗力が弱いです。
そのため、生え立ての歯が一番虫歯になりやすいのです。
半年に一度、歯科医院で高濃度のフッ素を塗ってもらうのがとても有効なのですが、それと平行してご自宅でもフッ素を使用していただくと、さらに効果が高くなります。

レノビーゴ

赤ちゃんの歯は6〜7ヶ月で生え始めます。
しかし、フッ素を大量に摂取するとフッ素の急性中毒になって、おなかを壊したり吐き気がしたりする場合があります。
そのため、グチュグチュうがいが出来ない年齢まではフッ化物配合の歯磨き粉は推奨できません。

そこでオススメなのがレノビーゴというスプレーです。
レノビーゴはフッ素をスプレーで噴霧するものなので、うがいが出来ないお子さんにも安心して使えます。
使い方は、まずガーゼを指の先に巻いて歯についた汚れを丁寧にとってあげてから数回シュッシュしてください。
ほのかにレモンの味がするのでお子さんにも好評です。

MIペースト

MIペーストは、豊富なミネラル(カルシウム、リン)や口腔内環境の中和作用と緩衝作用をもつCPP-ACP(リカルデント)を含んだ全く新しいコンセプトの口腔ケア製品です。
メルボルン大学のレイノルズ教授らのグループによって開発された牛乳由来タンパク質の分解物であるカゼインホスホペプチド(CPP)と、非結晶性リン酸カルシウム(ACP)の複合体です。

CPP-ACP(リカルデント)の3つの働き
  • 脱灰抑制作用(初期虫歯の発生を抑える)
  • 再石灰化作用(エナメル質にミネラルを取り戻す)
  • 耐酸性効果(酸に溶けにくい歯を作る)

簡単に言うと、歯の成分と同じリン酸カルシウムが溶けて不安定な状態で入っているので、とても歯に取り込みやすいのです。
また、フッ素が入っていないので飲み込んでも平気なので、赤ちゃんの歯に塗って拭き取らずにハミガキ終わり!にして大丈夫なのです。
味もミント、メロン、ストロベリー、バニラ、ヨーグルトと豊富なので、ご家族で使ってもらえる歯磨き粉です。
ただし、牛乳アレルギーの方は使用しないでください。

新宿区の子どもを対象としたフッ素塗布事業を行っています

生涯、健康な歯で過ごすためには、子どものころから歯と口の健康によい習慣を持つことが大切です。
新宿区では年に2回、子育て支援の研修を受けた歯科医師が、歯と口の健康チェックと歯の質を強くするフッ化物塗布を無料で実施してフッ素塗布を希望しない方は、歯と口の健康チェックのみでも受けられます。
歯みがきのコツやおやつの取り方など、ふだん困っていること、疑問に思っていることも相談できます。
受診票をお持ちの上、受診してください。

受診票について

受診票とお知らせ(歯科医療機関名簿)は4月末に対象者全員にお送りします。
対象の方で受診票がお手元にない場合は、下記問い合わせ先までご連絡ください。受診票を郵送します。

受診票について

問合せ先:健康推進課健康事業係(第二分庁舎分館1階)
電話: 03-5273-3047
詳しく以下のサイトからご確認ください。

歯と口の健康チェックとフッ素塗布事業

シーラントについて

生え立てのお子さんの歯は、乳歯も永久歯も噛む面の溝(咬合面裂溝)が深く汚れが溜まりやすく、そして清掃がしにくいです。
ただでさえ汚れが溜まりやすいのに、生えたての歯は酸に対する抵抗力が少ないので、咬合面裂溝は虫歯が生じやすい場所の代表です。
この部位が虫歯にならないように、シーラントという身体に害がないセメントで溝を埋めて予防することができます。
(シーラントは保険診療で行うことができます)

シーラントの流れ

  1. Flow01

    歯の溝を確認

  2. Flow02

    汚れを取る

  3. Flow03

    シーラントで溝を埋める

  4. Flow04

    光を照射して固める

  5. Flow05

    完成

パパママ検診

保護者の方にも虫歯が多いとお子さんも虫歯になりやすい傾向があります。
また、歯周病や歯並び・かみ合わせにも遺伝や生活習慣が関係すると言われています。 虫歯や歯周病を防ぐための基本は、大人も子どもも同じです。まずはパパ・ママのお口の状態を正しく知ることが、家族みんなの健康を守る第一歩です。

ぜひ保護者の方も1度、歯科ドッグを受けてみてください。

歯科ドッグのご案内

費用は9,000円前後(※一部検査は保険適用)、全2回コースで、現在のお口の状態を詳しく調べます。

歯科ドッグで行う口腔内の精密検査

  • 01

    口腔内写真撮影

    口の中の状態を記録し、診断や治療説明に役立てるためのものです。

  • 02

    レントゲン撮影

    肉眼では見えない歯や顎の骨の状態を確認し、虫歯の進行度、歯根の状態を把握します。

  • 03

    歯周病の精密検査

    歯周病の精密検査を行います。進行の度合いが治療を左右するため重要です。

  • 04

    唾液検査による虫歯のリスク評価

    唾液内の菌類の種類や数などから虫歯リスクを判断します。