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歯ぎしり・ボツリヌス

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寝ている間の歯ぎしりを
歯科治療で解決

寝ている間の歯ぎしりは、みなさん全員が無意識にしています。
「家族や同居人に音がすると指摘されたことがないから、自分は歯ぎしりをしていないと思う」
こう考えている方も多くいると思います。
しかし、寝ている間の歯ぎしりや食いしばりは、歯がある限り、みなさんが無自覚に行っています。
最近はTVや雑誌などでも歯ぎしりについての特集が組まれることが多く、それだけたくさんの方が悩まれているのです。

歯ぎしりについて

歯ぎしりの原因について

ところで、みなさんはこの噛むという行為、これ自身が脳トレになっていることをご存知でしょうか。
歯と歯を支える骨は直接くっついているわけではなく、その2つの間には歯根膜という靭帯があります。
この歯根膜は0.2mmほどの厚みしかありませんが、三叉神経という大きな神経で脳へつながるセンサーとしての役割を果たしています。
三叉神経という神経は12対ある脳神経の中でも最大の神経です。
そこに歯根膜がつながっているため、噛めば噛むだけ脳に刺激が行き、ストレス発散や脳の発達、成長発育を促してくれるのです。
そのため、ストレスや親知らず、高さの合わない修復物などによる咬み合わせ(歯並び)の不調が原因で歯ぎしりは生じます。

歯ぎしりをそのままにするとどうなる?

何度も言いますが、歯ぎしりはみなさんがやっています。
その力の強さとしている時間に個人差があり、強く長くしている方は下記のような症状が起こってきます。

  • 顎の痛み、偏頭痛、肩こり(咬筋、側頭筋、僧帽筋の筋肉痛)
  • 歯に亀裂が入るために本来は丸く汚れが付きにくい部位に虫歯ができる
  • 顎関節症(関節の変形、痛み)
  • 口腔内の骨の増殖
  • 開口障害(口が開かない)
  • 歯ぐき付近の歯が削れる
  • 顔のエラの筋肉(咬筋)の肥大
  • 歯に過度な強い力がかかる
  • 歯が揺れるために歯周病が悪化する
  • 歯が折れる(歯冠破折、歯根破折)

などの悪いことがたくさん起こります。

歯ぎしりを解消する「ボツリヌス咬筋力緩和療法」

ボツリヌス咬筋力緩和療法とは

前述の症状に対して、当院では原因となる咬合力の緩和をはかるボツリヌス咬筋力緩和治療を提案しています。
ボツリヌス咬筋力緩和療法は、食いしばりの原因となる咬合力の緩和をはかる治療法です。咬筋の筋電圧検査で数値が高い方など、被せ物や歯牙の破折、顎関節症状の恐れがある方が対象です。これは、歯ぎしり・食いしばりの緩和を目的とした、歯科医業の範囲内の治療として位置付けられています。

費用 ¥33,000
※左右咬筋へ計50単位ボツリヌス注射 1回

筋電圧検査を実施

筋電圧検査とは、顎関節症の診断で行われる、噛む筋肉(咀嚼筋)の緊張度や力を測定する検査です。歯科用筋電計という機器を用いて、口を噛みしめたときの筋肉の活動や、安静時の筋電位を測定します。結果はグラフと数値で示され、顎の不調の原因が筋肉の過緊張や、不適切な噛み締めにあるかどうかを客観的に把握するために行われます。

POINT

歯科におけるボツリヌス療法の法的概念

歯科ボツリヌス療法は、以下の法的・医療的な根拠と条件に基づき、日本国内において歯科医師の業務範囲として認められています 。

法的根拠:歯科医師法による業務範囲

  • 歯科医業の定義:歯科医師法において定められる「歯科医業」には、咀嚼・発音・審美など口腔・顎顔面領域の機能と形態の回復が含まれます
  • ボツリヌストキシンを応用する治療(咬筋肥大、歯ぎしり、顎関節症など)は、この「歯科医業」に含まれる歯科医師の専門領域に該当します

厚生労働省の見解と条件

厚生労働省は、歯科医師がボツリヌストキシンを用いるにあたり、以下の3つの条件を満たす必要があるとしています。

  • 歯科医業の範囲内であること
  • 適応症(治療の対象となる症状)が明確であること
  • 安全な研修・体制が整っていること

治療の目的

  • 咬筋肥大症の改善(顔貌のバランス)
  • 顎関節症の筋緊張の緩和
  • 歯ぎしり・食いしばりの緩和
  • ガミースマイルの改善

日本ボツリヌス協会の指導医の医師が担当

当院の医師は日本ボツリヌス協会の指導医の資格を有しています。指導医はボツリヌス治療に関する専門的な知識と豊富な経験を持つため、患者の症状を正確に診断し、明確な治療計画を立てることができます。

白い歯できれいな歯並びへ

スプリントと呼ばれるマウスピースを使用することで、顎の関節を安静な位置で落ち着くようにします。
その結果、肩こりや頭痛、顎の痛み、口が開かないなどの症状を解消することができます。
詳しくはスタッフへお尋ねください。

マウスピースの取り扱い方について

歯科治療用のマウスピースの取り扱い方いについて動画でご紹介しています。合わせてご覧ください。