診療時間
9:30~13:00 / 14:30~18:00
休診日
土、日曜日、祝日
03-3954-2580 Web予約

治らない歯ぐきの腫れ…原因は「セメントの取り残し」?

ご予約はこちらから

症例解説

治らない歯ぐきの腫れ…
原因は「セメントの取り残し」?

「毎日磨いているのに治らない」「フロスが引っかかる」。
その不快感、実は被せ物の接着剤(セメント)が原因かもしれません。
当院の実際の症例を元に、その原因と解決策を紐解きます。

セルフチェック:こんな症状ありませんか?

1 現状の把握(初診時)

他院で治療されたクラウン(被せ物)周辺の炎症で来院されました。検査の結果、歯周ポケットの深さは5mm。これは歯周病が進行している危険なサインです。

歯周ポケットの深さ比較

※3mm以下が健康の目安です

2 原因の特定

歯ぐきを開いて確認したところ、驚きの原因が見つかりました。歯と歯ぐきの境目に、白く固まった「セメント(接着剤)」がはみ出していたのです。

セメントの取り残し画像

⚠️ 実際の画像

白い塊が取り残されたセメントです。これが歯石のように汚れを溜め込みます。

当院のアプローチ:徹底的な除去と研磨

この状態は通常の歯磨きでは改善しません。物理的な原因を取り除く、
プロフェッショナルなケアが必要です。

原因を目視できる状態にする

まずは歯ぐきを少し開き、隠れている原因(セメントや歯石)を完全に目で見える状態にします。盲目的な作業ではなく、確実な視認が重要です。

🔍 ポイント:原因が見えないまま器具を操作すると、歯ぐきを傷つけるリスクがあります。

比較 実際の変化(全体像)

処置前:セメント残存
Before:除去前

セメントの取り残しがある状態

歯と歯ぐきの境目に白い塊(セメント)がはみ出し、これが炎症の原因となっていました。

研磨後:滑らかな表面
After:研磨後

除去・研磨してツルツルな状態

セメントを除去し、表面を徹底的に研磨。汚れが再付着しにくい環境に整えました。

治療結果:ビフォーアフター

原因を除去したことで、組織は健康な状態を取り戻しました。

数値の変化(改善結果)

5mm(要治療)→ 3mm(健康)へ改善

ビフォーアフター写真
比較写真

「磨いているのに治らない」
そんな時はプロのチェックを

当院では、ただ汚れを取るだけでなく、「なぜ腫れているのか?」という根本原因を突き止めます。お口の違和感が続く場合は、ぜひお気軽にご相談ください。

目白駅より徒歩4分の歯医者さん 目白ヶ丘デンタルクリニック・矯正歯科

© Mejiro-ga-oka Dental Clinic. Data based on actual case report.